青い炎~二つの魂が降り立った地は
地球での輪廻転生で分かれてしまった二つ
物語が始まりました。
中世ヨーロッパへといざなう生まれ変わり
~私たちは、スピリットの存在である~
遠い銀河からやってきた、魂たち。
「青」いオーラに惹かれて、降り立った地球。
そこにあったものは、生死を繰り返す「人生」の物語。
そして、はじめから仕組まれていた、
「肉体」に捕らわれるように仕向けられた、罠と仕組み。
この地球にそんな仕組みを作っていったのは、誰なのか?
果たして、この地球というのは、
人類だけが生存を繰り返していたのだろうか?
例えばオリオンの印
ギザのピラミッド。
他の星からの訪問は、太古の昔から続いていた。
そう、ヒューマノイド型ホモサピエンスを創造したのは、
他の星から飛来した、「神」と呼ばれる存在たち。
自分たちの遺伝子に、地球の生物の遺伝子を組み合わせ、
今の人類の原型が出来上がった・・・。
そして、「神」が存在することで、
人類に畏怖と畏敬を埋め込み、
思い通りになる、「奴隷」を作っていった「神」もいた。
また地球の女性を娶った「神」もいた。
人類はそんな「神」へ依存と、恐怖と、「愛」を覚えた。
そして、歴史は動く。
次第に「神」は自分たちの事情によって、
姿を隠していった。
唯一の神という、信仰だけを残して、
実体を隠し、見えないところで操作するようになった。
やがて、「宗教」というしばりのある「規律」のみが、
人類の生きる規範になっていった。
そんな暗い時代の、ヨーロッパで、その娘は生まれた。
「青い炎」中世ヨーロッパ編②へ 続く